KDPアカウント登録前に用意する本人情報・銀行記録・税務情報を整理。既存アカウントと認証の条件も確認し、未確認の一項目と確認先を準備表へ残します。
KDPの登録画面で「他の人の入力例と同じでいいのか」と迷っていませんか。
入力を急ぐ前に、自分の本人情報・銀行記録・税務情報を確認します。登録前準備表に、未確認の一項目と確認先を残してから進めましょう。
KDPアカウント登録は、サインインと情報の設定を分ける
Amazonへログインできることと、KDPで必要な情報を設定し終えたことは別です。KDPでは、著者・出版者の情報、支払い情報、税務情報などを準備します。KDP公式のアカウント設定
すでにKDPアカウントを持っている場合は、そのアカウントを使ってください。KDPは同時に複数のアカウントを保有することを認めていません。「出版用をもう一つ作ろう」と追加する方向へ進まないようにします。
初めての登録では、公式は既存のAmazonアカウントの利用を薦めています。初回に別のAmazonアカウントを使う選択と、KDPアカウントを複数保有することは区別してください。古い登録があるか分からない場合は、先に確認します。KDP公式の初回設定案内
本人・連絡先情報を正式な内容へ合わせる
アカウントに登録する情報と、本に表示するペンネームは分けて考えます。本人の情報は正式な氏名・住所など、公式の入力条件へ合わせて用意してください。
他人のスクリーンショットを写すだけでは、自分の情報が正しいかは分かりません。名前の表記や住所を、手元の公的な情報と照合します。入力画面で求められる形式に迷った場合は、その項目の公式ヘルプを開きます。
名前を目立たせるための情報ではなく、アカウントを管理するための情報です。著者紹介の文章は、別の作業として準備できます。
受取口座の名義を銀行記録で確認する
支払い情報は、自分の銀行の記録と合わせます。特に口座名義は、普段使う名前やペンネームを想像で入力しないでください。
必要な情報や利用できる支払い方法は、銀行の所在国などによって異なります。銀行名、口座の情報、名義の表記を用意し、自分に該当する公式の案内と照らします。KDP公式の支払い情報
「この銀行なら必ず使える」と、他人の成功例だけで決めない。銀行記録を見ても表記が分からなければ、銀行への確認を未完了として残します。
税務質問票を他人の回答で埋めない
税務情報は、本人の居住地や状況に応じて答えるものです。名前や住所、該当する税務上の番号などを確認し、質問票の説明に従います。
TINなどの番号に関する条件や、租税条約に基づく取り扱いは、自分の状況によって確認が必要です。誰かの入力例にある回答や税率を、そのまま自分のものとして使わないでください。KDP公式の税務情報
ここでは個別の税務判断はしません。該当するか分からない質問は、文言を保存し、KDPの税務ヘルプや必要な専門窓口へ確認します。曖昧なまま埋めるより、次に聞く内容を決めたいです。
二段階認証と本人確認は、別の手続き
二段階認証はサインインの確認、本人確認は身元の確認です。同じコードを受け取る話としてまとめず、公式の通知をそれぞれ確認します。
KDPで本人確認が必要な場合は、アカウントのバナーや通知に従います。バナーが見当たらないことだけで、今後も不要と決めないでください。登録した連絡先へ届く通知も確認対象です。二段階認証、本人確認
登録前準備表で、未確認を一つ見つける
| 準備する情報 | 確認に使うもの | 状態・次の確認先 |
|---|---|---|
| 既存KDPアカウントの有無 | 過去の登録・公式案内 | ____ |
| 正式な本人・連絡先情報 | 自分の公的情報 | ____ |
| 受取口座と名義 | 銀行の記録 | ____ |
| 税務質問票に必要な情報 | 公式説明・自分の状況 | ____ |
| 認証・本人確認の通知 | KDPの画面と通知 | ____ |
今日は「未確認の項目:__」「確認する場所:__」を一組書いてください。たとえば口座名義が不明なら、銀行記録のどこを見ればよいかを確かめる。それが今回の一歩です。
情報が揃ったら、公式画面の案内と通知に従って登録を進めます。原稿の登録で困ったら、アップロードエラーの切り分けへ。工程全体は、Kindle出版の始め方で確認できます。