「強みって何ですか?」と聞かれるたびに、頭が真っ白になる。 僕もそうでした。会社で上司に「お前の強みは何だ」と言われるたびに、何も言えなかった。「普通のことしか
「強みって何ですか?」
そう聞かれるたびに、
頭が真っ白になっていました。
資格もない。
特別な実績もない。
人に自慢できるスキルもない。
だから、ChatGPTに相談してみたんです。
でも、最初に投げた質問は最悪でした。
「僕の強みを見つけてください」
そりゃ、薄い答えが返ってきますよね。
変わったのは、
自分の原体験をそのまま語りはじめてからでした。
痛かったこと。
夢中になったこと。
どうしても許せなかったこと。
それをChatGPTに渡したら、
ただの自己分析ではなく、
記事の構成まで見えてきたんです。
強みは探すより、
語ったあとに立ち上がるものなのかもしれません。
こんにちは、けいすけです。
今日は、【ChatGPTに原体験を語ったら構成を出してくれた話】というテーマでお送りします。
この記事を読むと、
・強みが見つからない本当の理由
・ChatGPTに原体験を語るときのコツ
・水・火・地の3つの原石で棚卸しする方法
・原体験から記事構成を作る手順
がわかります。
先に言うと、
強みは、頭でひねり出すものではありません。
人生の中に埋まっている原体験を、
ChatGPTと一緒に掘り起こすものです。
ChatGPTに原体験を語ると強みが見えてくる理由
ChatGPTに
「自分の強みを見つけて」
と聞いても、
たいてい浅い答えになります。
なぜか。
材料がないからです。
ChatGPTは、
あなたの人生を勝手には知りません。
あなたがどこでつまずいたのか。
何に救われたのか。
何に怒ってきたのか。
何に時間とお金を使ってきたのか。
そこを渡さないまま質問しても、
一般的な強みしか返ってこないんですよね。
「強み=スキル」という思い込みが邪魔をする
強みが見つからない人ほど、
強みをスキルで探そうとします。
TOEIC900点。
プログラミング。
資格。
営業成績。
わかりやすい実績。
もちろん、それも強みです。
でも、それだけじゃありません。
本当にその人らしい強みは、
もっと泥だらけの場所にあります。
乗り越えたこと。
悩み続けたこと。
なぜか放っておけないこと。
人からよく相談されること。
こういうものは、
履歴書には書きにくい。
でも、発信やKindle出版では、
むしろここが一番強い素材になります。
強みが見つからない人に共通する3つのパターン
強みの棚卸しをすると、
多くの人が同じ場所で止まります。
だいたい、こんな感じです。
・過去の経験を書き出しても、全部普通に見える
・できることはあるけど、強みと言える自信がない
・他の人もできるから、自分の強みじゃない気がする
これ、すごくわかります。
僕もずっとそうでした。
会社で上司に
「お前の強みは何だ」
と聞かれても、
何も出てこなかった。
「普通のことしかしてきてないです」
と、苦笑いでごまかしていた時期があります。
比較で探すと、強みは見えなくなる
強みが見つからない一番の理由は、
他人との比較で探しているからです。
自分はあの人よりできるのか。
資格を持っている人より価値があるのか。
もっとすごい経験をした人がいるんじゃないか。
この軸で探すと、
いつまでも見つかりません。
強みは、比較で見つけるものではなく、
自分の歴史の中から掘り起こすものです。
だからChatGPTに渡すべきなのは、
きれいな実績だけではありません。
むしろ、
自分では大したことないと思っている記憶。
そこに、構成の種があります。
原体験を棚卸しする「水・火・地」の3つの原石
僕が使っているのは、
水・火・地の3つで原体験を掘る方法です。
ちょっとファンタジーっぽいですよね。
でも、かなり使いやすいです。
水は、情熱。
火は、痛み。
地は、信念。
この3つをChatGPTに渡すと、
あなたの強みや記事テーマが
かなり立体的に見えてきます。
水|時間を忘れて没入してきたこと
まずは水です。
これは、
あなたが自然に引き寄せられてきたもの。
時間もお金も、
気づいたら使っていたもの。
YouTubeの視聴履歴。
Amazonの購入履歴。
昔から読んでいる本。
つい人に語ってしまうテーマ。
こういうところに、
水の原石があります。
仕事に関係なさそうでも、
いったん除外しないでください。
関係ないと思っていたものほど、
あとから強みに変わることがあります。
ChatGPTには、こう投げます。
私は次のテーマに、昔から時間とお金を使ってきました。 この中に共通する興味や価値観があるか分析してください。
火|死ぬほど辛かったけど乗り越えたこと
次は火です。
ここが、かなり大事です。
失敗。
挫折。
人間関係の崩壊。
仕事で心が折れた経験。
自己嫌悪。
家族との衝突。
こういうものは、
できれば見たくないですよね。
でも、発信や記事にするときは、
ここが強い一次情報になります。
乗り越えた人にしか語れない言葉があるからです。
ChatGPTには、こう投げます。
次の経験は、自分では恥ずかしいと思っています。 でも、この経験を乗り越えたことで得た視点や、 同じ悩みを持つ人に伝えられることを整理してください。
ここで出てくる言葉は、
かなり濃いです。
きれいな自己分析ではなく、
あなたの火傷の跡から出てくる言葉だから。
地|どうしても許せないこと
最後は地です。
これは、信念です。
世の中の常識に対して、
「それは違うだろ」
と思うこと。
業界の慣習。
会社の空気。
根性論。
不誠実な売り方。
弱い人を責める正論。
こういう違和感や怒りは、
あなたの発信のスタンスになります。
ChatGPTには、こう投げます。
私は次のような世の中の常識に違和感があります。 この違和感から、どんな発信テーマや記事の切り口が作れるか整理してください。
怒りは、そのままだとしんどいです。
でも、言葉にすると
あなたの立ち位置になります。
その立ち位置があるから、
記事に「この人から聞きたい」が生まれるんです。
ChatGPTで原体験から記事構成を作る手順
水・火・地が出てきたら、
次は記事構成に変えていきます。
ここでChatGPTに丸投げしないのがポイントです。
「いい感じの記事にして」
ではなく、
水・火・地のどこを中心にするのか。
誰に届けるのか。
読後に何を持って帰ってほしいのか。
ここを指定します。
手順1|水・火・地をそのまま貼る
まずは、
自分のメモをそのまま貼ります。
きれいに整えなくて大丈夫です。
むしろ、きれいにしすぎない方がいい。
原体験は、
まだ原石のまま渡した方が
ChatGPTが拾える情報が増えます。
手順2|共通点を分析してもらう
次に、こう聞きます。
上記の水・火・地のメモから、 私に共通している価値観、悩み、得意な視点を整理してください。 また、発信テーマや記事テーマにできそうな切り口を出してください。
ここで大事なのは、
いきなり構成を作らせないことです。
まず、素材の共通点を見る。
それから記事にする。
この順番です。
手順3|SEO見出しに変換してもらう
共通点が見えたら、
ようやく構成にします。
上記の分析をもとに、 検索されやすいタイトル案、H2、H3を作ってください。 ただし、一般論ではなく、私の原体験が残る見出しにしてください。
SEOを意識することは大事です。
でも、検索語だけを並べると
一気にAIっぽくなります。
だから、
検索される言葉と、
あなたの原体験の言葉。
この両方を見出しに入れる。
ここがコツです。
ChatGPTが出した構成を自分の記事に戻すコツ
ChatGPTが構成を出してくれたら、
それで完成ではありません。
むしろ、ここからです。
AIが出した見出しは、
どうしても少し整いすぎます。
読みやすいけど、
あなたの声が薄い。
そんなときは、
見出しと小見出しを
自分の原体験に戻していきます。
「一般論」になった見出しを戻す
たとえば、
強みを見つける3つの方法
という見出しが出てきたとします。
悪くはありません。
でも、ちょっと普通です。
これを、
強みが見つからない人は、スキルではなく原体験を掘る
に変える。
検索意図も残るし、
あなたの主張も残ります。
この修正が大事です。
「大したことない」をそのまま使う
完璧主義の人ほど、
「これは大したことない」
と思った経験を消そうとします。
でも、そこを消すと薄くなります。
「10年間うつ病と付き合った話なんて価値ないですよね」
そう言っていた人の話が、
同じ状況にいる誰かに届くことがあります。
本人にとっては普通でも、
誰かにとっては希望になる。
ここをChatGPTに任せきると、
きれいな成功談に変わってしまうことがあります。
だから、最後は自分で戻す。
恥ずかしい言葉。
みっともない記憶。
まだ少し痛い話。
そこを一行だけでも残すと、
記事は一気に人間のものになります。
まとめ|強みは診断ではなく原体験から構成できる
強みは、
診断ツールが外から与えてくれるものではありません。
あなたがこれまで生きてきた中にある、
水。
火。
地。
その3つの原石を掘り起こすことで、
少しずつ見えてきます。
水は、夢中になってきたこと。
火は、痛みを越えてきた経験。
地は、どうしても譲れない信念。
この3つをChatGPTに語ると、
ただの自己分析ではなく、
記事の構成に変わっていきます。
今日やるなら、
まずはひとつだけで大丈夫です。
自分が
「大したことない」
と思っている経験を、
ChatGPTにそのまま話してみてください。
そこから、
あなたの物語の種が見えてきます。